こんにちは、柴犬です。
今回は、最近ハマっている ペーパードリップという手軽でおいしいコーヒーの淹れ方についてご紹介します。
ただ淹れるだけでも美味しいんですが、ちょっとしたポイントを押さえれば、私のようなコーヒー初心者でも、簡単に、より本格的なコーヒーを楽しんで頂けますよ♪
是非、最後までお読みください。
手軽で美味しいペーパードリップで淹れるコーヒー
ペーパードリップとは、ペーパーフィルターとドリッパーという器具を使って、コーヒー粉にお湯を注いで抽出する方法です。
ペーパードリップのメリットは、以下の通りです。
- コーヒー粉の量やお湯の温度、注ぎ方などを自分で調整できる
- コーヒー粉の香りや味がよく引き出せる
- コーヒー粉がカップに入らないので後片付けが楽
ペーパードリップで美味しいコーヒーを淹れるには、以下のポイントに注意してください。
- コーヒー豆の選び方
- コーヒー粉の挽き方
- コーヒー粉の量とお湯の量
- コーヒー粉の蒸らし
- お湯の温度
- お湯の注ぎ方
- 抽出時間
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
コーヒー豆の選び方
コーヒー豆は、新鮮で香りの良いものを選びましょう。豆の種類や焙煎度はお好みで構いませんが、一般的には中煎りの豆がバランスの良い味わいになります。
コーヒー粉の挽き方
ペーパードリップでは中細挽きがおすすめです。粉の粒度が均一であることも重要です。粉が細かすぎると苦味が強くなり、粗すぎると酸味が強くなります。
コーヒー粉の量とお湯の量
コーヒーの濃さは、コーヒー粉とお湯の比率で決まります。一般的には、1杯分(120ml)あたり10~12gのコーヒー粉を使用します。お好みで調整してください。
コーヒー粉の蒸らし
コーヒー粉に最初に少量のお湯を注ぐことを「蒸らし」と言います。蒸らしは、コーヒー粉に含まれるガスを抜き、おいしい成分を引き出すために必要な工程です。豆全体を湿らせて 少しフツフツとガス抜きをし 約20秒間待ってから次にお湯を注ぎます。
お湯の温度
沸騰したお湯を少し冷ましてから使用します。適切な温度は92~96℃です。温度が高すぎると苦味が強くなり、低すぎると酸味が強くなります。
お湯の注ぎ方
中心から小さく円を描くように、数回に分けてお湯を注ぎます。水面がやや下がるタイミングで次を注ぐのがベストです。ドリッパー内の水位が一定になるようにします。気持ちに余裕を持って、優雅な自分を意識するといい感じに注げます。
抽出時間
お湯を注ぎ始めてからカップに注ぐまでの時間を抽出時間と言います。抽出時間は、コーヒーの味や香りに大きく影響します。一般的には、2分30秒~3分間で抽出すると良いでしょう。
以上が、ペーパードリップで美味しいコーヒーを淹れる方法です。
ペーパードリップは、器具や豆や水の種類などによって味わいが変わります。色々な組み合わせを試して、自分好みのコーヒーを見つけてください。
まとめ
如何でしたか?
ペーパードリップを使った美味しいコーヒー、簡単に入れられますね!
もう一度要点をまとめておきましょう。
ペーパードリップのメリットは
- コーヒー粉の量やお湯の温度、注ぎ方などを自分で調整できる
- コーヒー粉の香りや味がよく引き出せる
- コーヒー粉がカップに入らないので後片付けが楽
そして、ペーパードリップで美味しいコーヒーを淹れるポイントは
- コーヒー豆の選び方
- コーヒー粉の挽き方
- コーヒー粉の量とお湯の量
- コーヒー粉の蒸らし
- お湯の温度
- お湯の注ぎ方
- 抽出時間
私は、毎朝ペーパードリップでコーヒーを淹れています。コーヒーの香りと味を楽しみながら、一日の始まりを迎えるのが幸せです。
あなたも、ペーパードリップで美味しいコーヒーを淹れてみませんか?😊