「ぬい撮りのススメ」ぬいぐるみと一緒に出掛けよう!思い出の写真を撮りに行こう!

ぬい撮りとは

ベットの上にいるウサギのぬいぐるみ

ぬい撮りとは、ぬいぐるみを風景の中に入れて一緒に撮影する事です。
最近では静止画だけでなく動画もアップされるようになりました。

新型コロナ規制で外出自粛となった時、変化のない部屋の中だけの生活で、何気なく撮った、例えばパソコンの横にぬいぐるみを置いた、晩御飯の横にぬいぐるみを置いた写真が、いつもと違う楽しさや可愛さを感じさせたのが、「ぬい撮り」を広めるきっかけになったと言われています。

ぬい撮りは“オタク”?

こういう事をしていると、必ず非難の言葉を言う人がいます。
「アニメオタクは気持ち悪い」「ガンプラオタクは気持ち悪い」そして「ぬい撮りは気持ち悪い」など。。。

ほっておきましょう、勝手に言わせておきましょうwww

悪い事をしてるわけではありません。
オリジナルの可愛い写真を撮ってるだけです。
犬や猫の写真を撮っているのと、何ら変わりはありません。

オタクに見えるかもしれませんが、可愛く楽しくやってます。
ぬい撮り仲間もたくさんいます。
オタクは経済を動かします。
胸を張って“ぬい撮りオタク”でいましょう。

 「ぬい」と出掛けよう

カバンから覗くテディベア

旅行バッグの少しのすき間に「ぬい」をひそませて、旅行に出てみましょう!
食べ物や風景にまぎれた「ぬい」の写真を撮ってみましょう!

お気に入りの「ぬい」と旅行やカフェに行き、ただの風景や映えご飯の写真を「ぬい」と一緒にとって、いつもとは一味違う楽しさを味わいましょう!

「ぬい」といっしょにどこに行きましょうか?
美味しいと話題のお蕎麦屋さん?北海道で海鮮? 沖縄の美ら海? 海外の南国リゾート?
考えるだけでも楽しくなってきますね♪

宿泊するホテルのエントランスや、ホテル名のわかるタオルなどと一緒に撮ったり、豪華な晩御飯、行く先々の名所でぬい撮りすれば、旅行の思い出になり、後から見返すと どんな旅行だったか思い出す事もできます。

さぁ、「ぬい」と出掛けましょう!

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ぬい撮りのコツ

ぬい撮りは、自分自身を「ぬい」に映して、「ぬい」を主役にストーリーを撮影します。
「ここのオムライス最高!」「絶景の景色を見てきました!」「今日は疲れた~」などを表現し、SNSなどにアップしてる方もたくさんいらっしゃいます。

そんなぬい撮りのコツをご案内しますね♪

ぬいぐるみの毛並みを調える

ライオンのぬいぐるみ

毛の長いぬいぐるみは、毛がバサバサになってると見栄えが悪くなります。
可愛く綺麗に整えてあげましょう。

好みに寄りますが、ぬいぐるみのタグやぶら下げる紐などの人工物は、予め取っておいた方が良いかと思います。

背景・構図・シチュエーションを考える

クマのぬいぐるみと星降る夜

ぬいぐるみを通して、どんな写真を撮るか、背景を選び、構図やシチュエーションを考えてみましょう。
背景選びはとても大切です。背景の色や景色でぬいぐるみの印象が変わります。またわざと背景に埋もれさせたり、背景をぼかしたりするのもテクニックです。
季節感を出す小物と撮ったり、訪れた場所をアピールしたり、ストーリー性を持たせれば、よりよい写真を撮る事ができます。

ぬいぐるみ目線

アンティークカメラとテディベア

自分自身をぬいぐるみに映して、ぬいぐるみ目線になる事も大事です。
「ここでこんな写真が撮りたい!」という直感が大切です。
また、カメラをぬいぐるみの目線に合わせてみましょう。
お互いが共感できるような作品が撮れたら最高ですね!

ぬい撮りのマナーを守る

ぬい撮りに限らず、マナーはちゃんと守りましょう。

いくらステキな背景だからと言って、立ち入り禁止区域に入ったり、許可なく私有地に入ったりしてはいけません。
また、場所によっては撮影に制限があるところもありますので、注意しましょう。

周囲への迷惑行為は厳禁です。長時間その場所を占拠したり、通行人や他の利用者などに迷惑を掛けないように注意しましょう。

SNSなでインターネット上にアップする場合は、著作権・肖像権を尊重しましょう。
キャラクターものには著作権があり、2次利用とみなされる場合があります。
また周囲の人が写り込んだ場合、許可なく使用すると、肖像権の侵害により、あとで問題になる場合があります。

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